日本共産党のにひそうへい参院比例予定候補は4月18日朝、出勤する市民や通学生らが行き交う、高知市の県庁前の交差点で宣伝し、「党創立以来、戦前・戦後の100年、反戦平和を貫いてきた日本共産党は、ロシアのウクライナ侵略やめよ、国連憲章を守れと力をつくして頑張り抜く」と表明し、参院選での支援を訴えました。
高知県庁前で宣伝
にひ氏は「ロシアの戦争犯罪は決して許さないの声が各国政府を動かしプーチン大統領を追い詰めていることが大事だ」と指摘。また、「国連憲章に基づき、平和の国際秩序を回復せよの声を今こそ上げるときだ」と力説。「2度の世界大戦をへて人類が到達した、どんな紛争も絶対に戦争にだけはしてはならない、この紛争の平和的解決という道を回復し大きく強めていくために、日本共産党は世界中の人たちと力を合わせて頑張り抜く」と表明しました。
一方、自民党の一部や維新の会が「核共有」論などを叫んでいることを軍事と軍事のエスカレーションに導くものと厳しく批判。「日本は憲法9条を持つ国として対話と平和的協力をアジアにつくり出していく先頭にたつべきだ」とのべました。
党県議団、市議団や後援会員、春名直章県委員長らが駆け付けました。周辺でビラを配布しました。(しんぶん赤旗 2022年4月19日)