日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は21日投票の参院選最終盤に当たり、中国、四国、九州・沖縄の党員・支持者へのメッセージを寄せました。
猛暑の中、西日本17県を走り抜け、いよいよし烈な最終盤になりました。これまで自民党や公明党を支持してきた方からも「生活が壊される」「TPPをとめてくれ」「憲法に手をつけさせてはならない」「今度は共産党」と願いを託されてきました。
水俣病の被害者のみなさんがさまざまな圧力をはね返して、「仁比の議席を必ず」と1100人もの支持を集めてくれています。有明海再生を願う漁民の皆さんも必死です。
一票一票を争う大激戦、絶対に勝ち抜かなければなりません。どんな問題も抜本的な対案を示して、草の根から力を合わせて頑張る日本共産党の比例5議席を実現してこそ、安倍政権の暴走に正面から立ち向かう力が国会に生まれます。
安倍首相は憲法9条改定を明言しました。石破幹事長の「国防軍の命令に従わなければ死刑」との発言は大きな衝撃を広げています。絶対に許してはなりません。国会で憲法改悪と真正面からたたかい、憲法を守り、生かす先頭に立たせてください。
あらゆる結びつきを生かして、「全国は一つ」で日本共産党の支持の輪をもう5人、10人と広げてください。私も死力を尽くして勝利を必ずつかみます。(しんぶん赤旗2013年7月20日)