日本共産党の仁比聡平参院議員は7月7日、熊本県の天草、上天草の両市で行った街頭演説やつどいで、大激戦、大接戦の参院選で、要求実現の政治に変える力となる党の比例5議席獲得に支持を広げてほしいと訴えました。
仁比氏は、超党派による水俣病救済新法案提出について報告し、被害拡大を防止できなかった国の責任と救済の義務を明記した新法を「実現する国会にするのが参院選だ」と強調。「くらしや地方経済を台無しにしてきた自公政権には政治はまかせられないの審判を下そう」と述べました。
上天草市のつどいに参加したHさんは「共産党の躍進に向け一人でも多くの支持を増やしたい」と仁比氏の呼びかけに応じました。年金暮らしの女性は「消費税が減税されれば助かります。共産党頑張れ」と話しました。天草市倉岳町で行った街頭演説には、「ノーモア・ミナマタ第2次訴訟」をたたかう水俣病被害者らが応援に駆けつけました。(しんぶん赤旗 2025年7月9日)
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