日本共産党の仁比そうへい、小林とき子両比例代表候補は6月25日、通勤・通学の人がいきかうJR博多駅前で、「消費税増税ノーの声を日本共産党へ」と訴えました。同交差点で国民新党の選挙区候補も宣伝するなど、各党が激しいたたかいを繰り広げています。
小林候補は、「自民党も民主党も、新しい政党も消費税を引き上げる立場は同じだ」と指摘。「消費税増税ストップの願いは、日本共産党にお寄せください」と訴えました。
仁比候補は、6年間で202回の質問を行い、国民健康保険証の取り上げ問題、大企業による無法な「派遣切り」をやめさせるために論戦してきたことを紹介。マツダなど「派遣切り」大企業に乗り込み、事実と道理で解決を迫ってきた実績を示して、「比例代表で、大企業に正面からものが言える政党・日本共産党を大きく伸ばし、私をもう一度、あの質問席に立たせてください」と訴えました。
(しんぶん赤旗 2010年6月26日)