福岡県うきは市議選(4月15日告示、22日投票)で、いわぶち和明予定候補(65)の再選を目指す日本共産党市委員会は2月24日、仁比聡平参院議員を招いて市政・国政報告会を開きました。
仁比氏は、安倍政権の憲法改悪の策動や労働法制の大改悪を批判。6野党の合同院内集会開催にふれ、「野党が団結し暴走に立ち向かうたたかいが始まっている。市議選勝利で、安倍政治を打ち破りみんなの願いで動く政治に変えようと声をあげよう」と呼びかけました。
いわぶち予定候補は、市税滞納の差し押さえや国保税の徴収強化の動きをただす市議会での質問を紹介。高すぎる市民負担を招く制度自体に問題があるとし、「住民が主人公の政策を実現するため力を尽くしていく」と決意を述べました。
演説会初参加の新入党員の自営業の男性(50)は「腐敗政治、官僚政治のなか国民の苦労が置き去りにされている。以前は共産党に変なイメージがあったが党は言うことが絶対変わらない。きょうも、まっすぐ堂々と話す姿に感銘を受けた」と話しました。(しんぶん赤旗 2018年2月27日)
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