戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会は5月29日、東京・有楽町駅前で「選択的夫婦別姓、今国会で実現を」「終わらせよう自民党政治!」と訴えるウィメンズアクションを行いました。
市民スピーチで、日本婦人団体連合会の伊東弘子副会長は、30年近く先送りされてきた選択的夫婦別姓法案がようやく審議入りするとして、ジェンダー平等の実現のために今、頑張りどきだと訴えました。
全労連の髙木りつ副議長は、セクハラやパワハラなどをなくすために、日本でもILO190号条約の批准させ、国際水準にみあうハラスメントを禁止する法律の実現をと訴えました。
元東京都豊島区議の山口菊子さんは物価高騰や教育費の負担増で国民は苦しんでいると述べ「自民党のパーティー券裏金づくりを忘れない。都議選、参院選で命、暮らし守る候補を選ぼう」と述べました。
行動には、日本共産党の仁比聡平参院議員、社民党の福島瑞穂参院議員が参加。仁比氏は、戦争する国づくりをやめさせ、憲法を生かす国にし、今国会での選択的夫婦別姓の実現に向けて手を取り合っていこうと語りました。(しんぶん赤旗 2025年5月31日)
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