日本共産党の仁比聡平参院議員は8月20日、松山市の各所で「四国から日本共産党の議席を必ず」と街頭宣伝をしました。
仁比氏は、派遣切りにあった労働者の話にふれ、「暮らしを守っていくルールある経済社会をつくっていこう」と訴えました。
後期高齢者医療制度の廃止、子どもと高齢者の医療費無料、高校の授業料無償などの政策を紹介。「米軍への思いやり予算をなくして、大企業へのゆきすぎた減税をもとにもどせば、消費税を増税しなくても財源はあります。皆さんの要求を実現していくたしかな力、日本共産党を大きく伸ばしてください」と力強く支持を呼びかけました。
69歳の男性は「共産党の主張のとおりだと思う。企業献金は買収金です。今度の選挙で伸びてほしい」と語りました。
ビラを配っていると「人民の味方は共産党だけ」など激励の声がかかっていました。(しんぶん赤旗 中国四国のページ 2009年8月23日)