北九州市議選の最終日となった1月28日、日本共産党の田村貴昭、真島省三の両衆院議員、仁比聡平参院議員が応援に駆け付け、市内各地で訴えました。
田村議員は門司区(定数6)で高橋都候補とともに、小倉北区(定数11)で出口しげのぶ候補、大石正信候補と訴えました。
田村議員は「くらしの守り手、税金のムダづかいをただせる唯一の代表、日本共産党候補を押し上げてください」と呼びかけ、「平和とくらしを壊す安倍政権の暴走政治を、市議選でも審判を下す絶好のチャンス」と訴えました。
真島議員は、八幡東区で「ただ一人の女性候補、藤元さとみを議会へ送ろう」と呼びかけ、同区を駆け巡りました。
真島議員は、年金カット法やカジノ法を強行成立させた安倍政権を批判。憲法を実行する政治への市民と野党の共闘の発展を強調し、「ぶれない日本共産党をどうしても伸ばしていただきたい」と訴えました。
仁比議員は八幡東区と小倉南区(定数12)のやない誠候補の地域を遊説。第三関門道計画で、2008年、当時の冬柴鉄三国交相(公明)から「(計画の調査を)やめるべき」との答弁を引き出した自身の国会質問にふれ、「北橋市長と自民、公明、維新が復活を求めているが、無駄遣いのツケは、くらし切り捨てとなって市民に押しっけられる」と指摘しました。(しんぶん赤旗 2017年1月29日)