日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は2月24日、鹿児島市内で鹿児島民商やかごしま自治労連、県医労連など労組・団体や地域のつどいを訪れました。参院鹿児島選挙区予定候補の山囗ひろのぶ氏も同席しました。
 
 民商では新たに導入されるインボイス制度について「一番いいのは消費税をなくすか減税することだ」「事業復活支援金は申請期限が短すぎる。あと1ヵ月か2ヵ月伸ばしてほしい」などの要望を受けました。
 
 自治労連と医労連では、米軍訓練移転と自衛隊基地建設が計画されている馬毛島(西之表市)について「反対を貫くと表明している市長を、労働運動で支えよう」と語り合いました。
 

 にひ氏は同日、市内3カ所の党支部のつどいに参加。参院選の情勢や野党共闘、医療費などについて語り、「原発再稼働反対や野党共闘でこれまでオール鹿児島でつくってきた運動を再び盛り上げて支持を広げてもらい、苦しみを生みだす社会の仕組みを変えよう」と訴えました。
 

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 夜にはオンラインイベント「にひそうへいさんと語ろうatかごしまナイト」に出演しました。たいら行雄県議、まつざきまこと県副委員長も交えて、コロナ対策や米軍基地、川内原発など縦横にトークしました。ロシアによるウクライナ東部独立承認とウクライナ侵攻について、にひ氏は「国際法と国連憲章を根本から否定するもの。日本共産党は、この蛮行に満身の怒りを込めて抗議する。日本政府がロシアの二つの行動に対して撤回せよと求めるように全力を挙げている」と厳しく批判しました。(しんぶん赤旗 2022年2月26日)