日本共産党中国ブロックは1月7日、参院選勝利を期し新春オンライン決起集会を開きました。西日本17県を活動地域とする白川よう子予定候補をはじめ比例5議席必勝、選挙区議席増で政治を前に動かす決意を固め合いました。
仁比聡平参院議員は、自民党が大軍拡予算を強気で推し進めるのは国民民主党や日本維新の会を抱き込み延命する思惑からだと述べ、「地方選、参院選で劇的な審判を下そう」と強調。大平よしのぶ衆院中国比例候補は前日の6・9行動で若者から大きな反応があったと紹介し「若者、女性、『真ん中世代』の仲間と双方向で語りあい選挙を闘いたい」と目標を披露しました。
白川氏は「西日本を回る中で軍拡の大波が襲っていると実感した。命と暮らしを大切にする政治に切り替えるため、みなさんと力を合わせ勝利の年にしよう」と表明しました。
各県から「党員、読者を増やしながら倉敷市議選を勝ち抜く」(岡山)、「比例5議席で白川さんを国会へ送り、西日本から戦争する国づくりを止めよう」(山口)などの発言がありました。(しんぶん赤旗 2025年1月8日)
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