「熊本市生活と健康を守る会」は7月14日、第43回定期総会を開きました。日本共産党の仁比聡平参院議員、上野美恵子市議が来賓あいさつしました。
22日投票の県議補選日本共産党候補でもある、ますだ(益田)牧子会長は、生活困窮者の実態を目の当たりにし、「いのちをつなぐネットワーク」の重要性を痛感していると語り、「市民と野党の共闘で、冷たい政治を変える流れを熊本から大きくしよう」とあいさつしました。
仁比議員は、西日本豪雨災害被災地で、「苦難あるところに日本共産党あり」の立党の精神を発揮して現地に入り調査し、避難所の環境改善や医療費窓口負担の減免を申し入れたと紹介。熊本地震でも被災者が元の暮らしを取り戻すために全力で取り組むと訴え、「いのち暮らし置き去りの自民党政治に立ち向かう運動を、ますだ候補を先頭に力を合わせて大きくしよう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2018年7月18日)