仁比聡平参院議員は4月22日、安倍政権の退陣と日本共産党の躍進を訴え、長崎県内を駆け巡りました。岩永千秋参院長崎選挙区予定候補も共に訴えました。

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 長崎市の街頭から訴えた仁比氏は、安倍内閣の国政私物化に加え、幹部自衛官による国会議員への暴言など「国民の自由、生活を圧殺していった戦前を思い起こすような事態まで起こっている」と指摘。「ウソにまみれ、恥を知らない安倍内閣は退陣に追い込もう」と訴えました。

 仁比氏は核兵器禁止条約が、被爆者の思いと平和を願う世界の人々の力が一緒になって成立したと述べ、「これを日本政府にも必ず批准させようと声を上げていこう」と語りました。そして、「日本を憲法の生きる本当の民主主義の国にしていくため、市民と野党の本気の共闘を広げるため、日本共産党は全力を尽くし頑張ります」と力を込めました。

 演説中に「がんばって」と声をかけていく若者や、立ち止まり最後まで聞いている市民もいました。

 仁比氏は、佐世保市、大村市、諫早市でも訴え、「野党6党で政権を取って、一日も早く国民のための日本をつくってほしい」「野党の要として共産党に頑張ってほしい」などの感想が寄せられました。(しんぶん赤旗 2018年4月24日)