日本共産党の仁比そうへい参院議員の2月4日の質問を視聴した国民から党本部に電話やメールで多数の反響が寄せられました。一部を紹介します。

 「私は、がちがちの自民党支持者だが、介護問題をとりあげた、きょうの仁比さんの質問を聞いて、ほんとうに感激した。民主党の答弁には腹がたってしようがない。もう、自民党や政権交代した民主党ではダメだということが、よくわかった。日本に共産党がいなかったら、高齢者は大変なことになるということが、仁比さんの質問でよくわかった。もう共産党しか頼れるところはない。いい質問ありがとう。がんばってください」(東京在住の60代の男性)

 「久しぶりに、いい質問を見ました。(涙声で)よかったです」(埼玉県在住の高齢者の男性)

 「仁比さんに、介護の問題をこんなに真剣に一生懸命、質問していただいて、ありがとうございました。私は老人ホームと在宅介護と、両方のヘルパーの仕事をやってきました。在宅では、玄関は掃いても、そこから先は掃除してはいけないとか、本当に大変な線引きがあって病気になってしまった。ぐちるばかりでなく、がんばりたいと思いました」(愛知県在住の女性)

 「心苦しい気持ちや、暗い部屋で電気代を節約しながら耐えている人たちのことを、一つひとつ、よくわかるように訴えられて、やっぱり国民の苦しみをいってくれるのは共産党だと思いました。仁比さんの質問を聞いて、負けてはいられないと思いました」(福島県在住の82歳の女性)

 「独り暮らしですし、年金は少ないし、本当に他人事ではありません。なんとか健康だから、いま暮らしていますけれど…。介護・医療の現場で働く人の報酬の低さ、なんとかしないといけないと本当に思いました」(新潟県在住の77歳女性)

 「仁比さんが言ったように、介護保険料の上に1割の利用料までとられては、介護なんか受けられません。利用料は無料にすべきです。鳩山首相の答弁はそらぞらしい。『大変深刻な事態』とか『胸の痛む思い』とか美辞麗句をいうだけで、仁比さんの質問に答えず、ヘルパーのお給料の話ばかり。私だって、いつ天井を見るだけの状態になるか、わからない。国民はみんな、こんな恐怖感におびえている。介護のことは、テレビで誰もやってくれないから、本当にうれしかった」(60代の女性)
(しんぶん赤旗2010年2月5日)