日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は7月16日、松山市、香川県丸亀市、坂出市、高松市を駆け、街頭などで党躍進を訴えました。

 松山市での個人演説会では「党躍進の大波を最後までの奮闘で巻き起こそう」と呼びかけ。ながえ孝子野党統一候補が駆けつけ。「仁比さんとともに国会で働かせてください」と訴え、参加した約120人の拍手の中、仁比氏と握手を交わしました。

 繁華街の大街道一番町囗で演説を聞いた女性(77)は『共産党は 『憲法9条の守り手』ですね。応援します」と話しました。

 スーパー前で女性(68)は「戦闘機を爆買いする税金は暮らしにこそ使ってほしい」と期待を寄せました。

 香川県では田辺健一比例候補と訴えました。

 丸亀市のスーパー前で演説を聞いていたパートの女性(60)は「8時間働けば普通に暮らせる社会をとの呼びかけに共感しました」。坂出駅前を通りがかった男性(20)は「(演説を)初めて聞きました。共産党には伸びてほしいし期待している。しっかりとした年金制度をつくってほしい」と話しました。

 高松市の商店街前に駆けつけた民医連後援会の男性(59)は「2000万円ためるより、あなたの1票で政治を変えようと話すと共感されます。対話を広げていきたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2019年7月19日)