日本共産党の仁比聡平前参院議員は4月22日、激戦のまま最終盤を迎えた熊本県上天草市議選(25日投票)で宮下しょう子候補=現=の議席を守り抜こうと応援演説を繰り広げました。山本伸裕県議がともに訴えました。
仁比氏は、新型コロナ対策で成り行きまかせに終始する自公政権を批判。PCR検査をただちに拡充することや口漁業、観光業者の経営を成り立たせる「直接支援を」の声を「宮下候補への一票に託してください」と呼びかけました。
水俣病問題では、上天草地域の多くの被害者が不当な線引きで救済から切り捨てられ裁判に立ち上がっていると指摘。「国は被害者の声を聞き、症状に応じた医療・福祉の支援を」と訴えました。
山本氏は、宮下候補と力を合わせ、姫戸第3トンネルの照明改善(予算化)を実現したと紹介。市民の願いや悩みに寄り添う宮下候補の再選で「安心できる市政を実現させよう」と応援しました。(しんぶん赤旗 2021年4月24日)
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