参院選で「オール沖縄」のイハ洋一参院議員の再選と日本共産党の躍進を必ず勝ちとるため、党沖縄県委員会と党後援会は那覇市で7月4日、緊急の総決起集会を開きました。戦争か平和かが懸かった選挙戦を制し、同県名護市辺野古の米軍新基地建設を止め、暮らしを守るため、「ヌチカジリ(命の限り)頑張ろう」と誓い合いました。
党県委員長の赤嶺政賢衆院議員は、改憲や戦争する国づくりを狙う日本政府いいなりで、国策への協力を県民に強いるような自民党議員を「沖縄から出してはならない」と述べ、「戦争勢力を黙らせる決意で頑張ろう」と呼びかけました。
にひそうへい・党参院比例候補は、改憲・軍事費大幅増による、暮らしと自由の破壊、戦争へと突き進む道を許さず、「絶対に沖縄を再び戦場にさせない。国会に今こそ平和の議席を打ち立てなければならない」と力を込めました。(動画はコチラ)
自公政治に真正面から立ち向かう日本共産党の躍進が悪政を止め、「オール沖縄」などの「共同を大きく広げていく決定的な力になる」と強調。物価高騰に対して消費税の5%への減税を公約し、中小業者を苦しめるインボイス制度の導入中止を訴える、党の「くらしに希望を」の政策を訴え抜き、支持を大きく広げようと呼びかけました。
上里清美・党参院比例候補は、新基地や南西諸島のミサイル基地化に反対し離島や弱者の声を政治に届ける党の躍進とイハ氏の当選を「一緒に勝ち取ろう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2022年7月7日)
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