日本共産党の仁比聡平参院議員を招いた国政報告会が9月21日、徳島市で開催されました。
仁比氏は、自民党の総裁選挙がテレビでさかんに報道されているが、自民党は裏金問題や統一協会との癒着を反省しておらず、首相を代えても自民党政治は変わらないと指摘。
今度の総選挙は日本の歴史を変える大きな運動にしないといけないと述べ「共産党が大きく躍進してこそ、自民党政治を変えることができる。比例は日本共産党、と大きく広げて」と力を込めました。
仁比氏は報告後、テーブルを回り参加者と交流しました。
久保孝之衆院徳島1区予定候補、はま共生同2区予定候補が訴えました。
入党した小松島市の女性(58)は「党の国会議員の話を聞くのは初めて。すごかった」と話しました。(しんぶん赤旗 2024年9月23日)