岡山県倉敷市議選(来年1月17日告示、24日投票)に向け、日本共産党の末田まさひこ、たぐち明子、三宅せいし、田辺まみ各市議の事務所開きが、22、23両日に行われ、仁比聡平前参院議員が駆けつけました。

 仁比氏は、「新型コロナの第3波から国民の暮らしを大切にする政治の力を発揮しなければならない。国の責任で感染地域のPCR検査を『面的』におこなうこと、病院や介護施設で定期的な検査をおこなう。そうしてこそ感染防止と経済活動の両立ができる。廃業の危機にある業者に、持続化給付金や家賃支援などの支援を抜本的に拡充・延長せよという声をあげていきましょう」と訴えました。

 「このまま菅政権を続けさせていいのか」と問いかけ、衆院比例中国ブロックで大平よしのぶ前衆院議員の議席を奪還し、政権交代を実現、市議選を勝利しようと訴えました。

 仁比氏はまた、22日には業者後援会と懇談。23日には西日本豪雨災害の被災地、倉敷市真備町に開設している被災者支援センター(ガーベラハウス)で被災者と懇談しました。(しんぶん赤旗 2020年11月25日)