水俣病被害者に寄り添い、国会内で共同して取り組みをすすめようと「水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会」が発足。共産、自民、民主、結い、社民、無所属の国会議員11人が参加。6月19日、国会内で記者会見を行いました。
記者会見に参加した仁比議員は「水俣特措法とその打ち切り、地域や年齢での線引き、厳しい判断条件が被害者を切り捨ててきた。立場は違っても、水俣病は終わっていない、すべての被害者を一人のこらず救済をという思いで、この場に集まったと思う」とあいさつしました。