参院選最終盤の7月8日午前、日本共産党の、にひそうへい比例候補は、広島市内の住宅街やJR横川駅前など5カ所で「比例は共産党と支持の輪を広げてください」と力を込めました。
JR横川駅前には、先月オーストリアーウィーンで開かれた核兵器禁止条約第1回締約国会議で奮闘した笠井亮衆院議員、中村たかえ選挙区候補とともに訴えました。
訴えを聞いた、父親を戦争で亡くした女性(84)は「戦争をしないと誓った憲法9条は宝です。戦争反対を一貫して訴えてきた共産党・にひさんの議席は絶対必要です。改憲勢力には負けられません」とのべました。
賃金が上がらず、成長しない弱肉強食の新自由主義を終わらせるためにも、共産党が大きくなってほしいと願う男性(70)は「論戦力抜群で試され済みの熱血弁護士にひさんの国会での活躍をまた見たい」と切望します。
「党員ではないけど、共産党を支持している」という男性(55)は、「にひさんは秘密保護法やヘイトスピーチ根絶、外国人労働者問題などに尽力された。人権を大事にする、にひさんの議席を奪還するため、あと3日、最後の最後まで頑張ります」と話しました。(しんぶん赤旗 2022年7月9日)
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