「安倍9条改憲NO!」「消費税10%増税を中止せよ」「『働かせ方大改悪』阻止」などのスローガンを掲げて5月1日、各地でメーデーが取り組まれました。
政治を変える運動を 仁比氏あいさつ 北九州市
第90回北九州統一メーデーが北九州市で開かれ65団体935人が集まりました。日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例予定候補があいさつしました。
永冨雅生実行委員長(北九州地区労連議長)は、「このメーデーを契機に政治を大きく変える運動の先頭に立つ」と決意を語りました。
仁比氏は、かわの祥子参院福岡選挙区予定候補、高瀬菜穂子県議、県議選をたたかった山口律子、大石正信両氏、党市議団とともに登壇。格差を広げてきた安倍政治を批判し、最低賃金引き上げと社会保障の充実で8時間働けば人間らしく暮らせる社会を実現するため職場から声をあげようと呼びかけ。「暴走する安倍政権を倒すため一層の団結を固めあおう。運動の先頭に立ち必ず三たび勝ち上がります」と語りました。
参加した女性(34)は「夫は看護師で戦争法の下で戦争が始まれば協力させられるのではと心配。憲法が変えられてしまわないよう仁比さんにがんばってほしい」と語りました。(しんぶん赤旗 2019年5月2日)
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