日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補と仁比聡平前参院議員は9月19日、愛媛県宇和島市の岡原文彰市長や宇和島漁協を訪ね、7月下旬ごろから宇和海沿岸で真珠母貝のアコヤガイが稚貝を中心に大量死した問題で被害状況などを聞きました。林紀子県委員長、坂尾眞市議らが同行しました。

 宇和島漁協の広沢初志代表理事専務は「心配なのは再来年です。貝の数が確保できない。これを機に廃業する人が出るのでは」と懸念しました。

 仁比氏は「全国で9割のシェアを占める愛媛の母貝は日本の真珠養殖の要です。生産者へつなぎ資金を補助するような仕組みが必要ですね」と話しました。岡原市長は「どのような支援をしていくのか協議中です。県とも連携し、国に対しても動いていきたい」と述べました。仁比氏は「国が現場の立場に立つように頑張ります」と答えました。

愛媛県に共産県委要請

 アコヤガイの大量死問題で党県委員会と南予地区委員会は20日、県に対して原因究明や被害を受けた業者への財政支援などを求め、申し入れました。林県委員長、田中克彦県議、坂尾市議らが要請しました。

 坂尾市議は「この地域の業者の多くが家族労働の零細業者です。地域の産業として安定して再生産できるよう踏み込んだ支援を」と訴えました。(しんぶん赤旗 2019年9月24日)