やまね候補は、河井克行元法相と妻案里元参院議員による2019年参院選広島選挙区の大規模買収事件を一貫して追及してきました。河井夫妻からお金を受け取った100人のうち13人の県議が辞職せず、そのうち、6人が議会運営委員会などの正副委員長に就いたことや県議会政治倫理審査会が辞職勧告をせず文書警告だけであることを「異常なことだ」と批判。「県議会に自浄能力がないのなら、自浄能力を発揮できるよう、ぜひ私を当選させてください」との訴えに、支援者から大きな拍手が沸き起こりました。

 九州から駆けつけた仁比氏はこの間、やまね氏が河井事件に先頭に立って取り組んできたことに触れた上で「金権腐敗政治一掃の声を託せるのは、山根さんをおいて他にはいません。共産党も全力で頑張ります」と表明しました。

 社会民主党県連合の檀上正光代表からメッセージが寄せられました。(しんぶん赤旗 2021年11月6日)