【13.02.20.】正念場の夏へ 回復の春

水曜随想

20130220_444358私の家がある町は適度に田舎なので、近所を散歩していると田んぼの横に見事な梅の木が何本も無造作に植えられていたりします。初々しい花が日々咲きそろっていく春に、玄界灘の潮風を思い切り深呼吸しながら、海の向こうの国々の、核実験や大気汚染をことのほかリアルに感じ、痛切に平和を考えます。

 思わぬ事故からひと月がたちました。北九州市議選告示日の1月18日、大型政党車での遊説中に窓から振っていた左腕を車体と電柱に挟まれ、左上腕骨を骨折してしまったのです。それこそ不幸中の幸いで肩や肘には大事なく、複雑な手術も無事成功し、順調に退院。同世代なら、絶対「巨人の星」の〝大リーグボール養成ギプス〟を想起する立派な補装具をつくっていただいて、本格的にリハビリに格闘しはじめました。主治医や看護師さん、作業療法士さんはじめ病院スタッフの皆さんに心から感謝しています。

 このひと月、いや応なしに自分の体と向き合ってみて驚嘆するのは、人間の回復力や適応力、その力を引き出す医療の力のすごさです。同時に病棟で学んだのは、お金のあるなしで医療が左右されるなら人の尊厳はたちどころに脅かされる現実が、そこら中にあふれていることです。だからこそ、「無差別・平等」の医療を保障するために頑張りぬく病院スタッフの懸命な努力が、日々どうしても求められているのです。

 そうした尊い営みを正当に保障する政治でこそ。国会のようすをみるにつけ、まさに切歯扼腕(やくわん)。夏の参院選こそ正念場の決戦。絶対に負けられません。

 しばらくは不自由がありますが、こんな時こそ皆さんの力をお借りして、一日も早い活動再開を果たします。どうぞ手を添え支えてください。元気にお会いできる日も、もうすぐです。(しんぶん赤旗 2013年2月20日)


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