北九州市門司区の日本共産党区委員会と後援会は12月21日、仁比聡平参院議員を迎え、同区で国政・市政報告会を開きました。市民や後援会員ら80人が参加。高橋都市議が市政報告しました。
仁比氏は、先が見えない物価高にはガソリン暫定税率引き下げなどの一時しのぎではなく、消費税減税が一番の特効薬だとのべ、高市自維政権を批判。大企業・富裕層の税制優遇の不公平をただし、大軍拡にストップをかけ、暮らしを守る転換が求められているとのべ、「声を上げれば政治は必ず動かせる。その確信を持って連帯していこう」と呼びかけました。
高橋市議は、「稼げるまち」を掲げ、大企業誘致などを優先し、物価高騰対策に後ろ向きの武内和久市長の市政を批判。国の予算内でしかやらないなど経済対策は限定的で不十分だとのべ、「市民優先の政治へと変えるため団結してがんばる」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2025年12月23日)
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