日本共産党の仁比聡平前参院議員は10月20日、徳島市で四国の党議席奪還を訴えました。

 県建設労働組合本部事務所では、「四国比例は大激戦。組合の仲間の要求を実現する選挙だ」と強調。「全てのつながりに『比例は共産党』と広げてほしい」と訴えました。

 西内健吾書記長は「建設労働者後援会としても全力をあげたい」と応じました。鳴門市の女性(43)は「建設国保への補助金増額や、経済の活性化を実現してほしい」と語りました。

 仁比氏は、徳島市内8ヵ所で街頭演説。「自宅療養のまま死ぬことまで自己責任なのか」と怒りを込め「日本共産党の提唱する『四つのチェンジ』が市民と野党の共通政策となっている。日本共産党を伸ばして政権交代を実現しよう」と力を込めました。

 自転車で通りがかった女子高生2人が大きく手を振り「がんばれー」と声援を送りました。(しんぶん赤旗 2021年10月22日)