日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は3月22日、松山市内各所で街頭演説し、松山市議選(4月17日告示・24日投票)と、7月の参院選勝利に向けて支援を呼びかけました。

 市内繁華街の大街道(おおかいどう)一番町口では小崎愛子、杉村ちえ両市議とともに訴えました。

 にひ予定候補はウクライナへのロシア侵攻に、「人道に反するこんな蛮行を絶対に許してはならない」と力説。

 一方、国連や憲法9条を「無力」「無意味」とし核保有などを主張する安倍晋三元首相らを批判。「力の論理でウクライナ侵攻は止められない。必要なのは国連憲章に基づく平和の国際秩序を取り戻すために声を上げることだ」と述べ、「どんな紛争も戦争にしない。国連憲章とその先駆である憲法9条を生かす政治をつくろう」と呼びかけました。

 訴えを聞いた男子大学生(20)は「ロシアのウクライナ侵攻はやめてほしいし、日本の核武装も反対です。がんばってほしい」と激励しました。(しんぶん赤旗 2022年3月23日)