「沖縄再び戦場にさせぬ」 衆院議員 赤嶺政賢
年末の「安保3文書」の改定は、米国の対中戦略に追随し、日本列島を米国の橋頭堡(きょうとうほ)として軍事要塞(ようさい)化するものだ。沖縄本島や先島諸島の軍事態勢の強化は、沖縄が再び戦場になるという不安と危惧を広げている。
日本が平和であり続けるために、憲法擁護と日米安保条約廃棄を綱領に掲げる日本共産党の役割は、ますます重大になっている。岸田政権による大軍拡・大増税を阻止するために全力で頑張り抜く決意だ。
「増税中止・減税の実現へ」 衆院議員 田村貴昭
雪が降る日の宣伝は無理かと思っていたら、消費税減税署名に足を止めて応じる人が何人も。「物価が上がって大変」「年金が低すぎ」…岸田首相、この声が聞こえぬか。声を上げ世論を広げてこそ政治は変わる。今年は、大幅賃上げ、増税中止・減税実現の転機の年に。
「田村さん、あの時の集いに来られた方が入党しましたよ」。年末、新年にうれしい連絡が。仲間を増やして、一連の選挙勝利へ。今年もがんばります。
「大軍拡の暴走政権に審判」 参院議員 仁比聡平
安倍「国葬」と統一協会の問題、国際人権水準から遅れジェンダー平等の焦点になっている家族法の改正をはじめ、ご一緒に声をあげてきました。
コロナ危機・ウクライナ危機があぶりだしたこれまでの政治のむごさともろさを省みることなく、情けない暴走を加速する岸田政権に対決し、託された議席を本格的に生かし、動かしたいと思います。
国連憲章に基づく対話と平和の力を取り戻すために、唯一の戦争被爆国、憲法9条を生かして先頭に立つ日本へ。4月には統一地方選挙がたたかわれます。岸田政権に決定的な審判をくだし、この暴走をとめましょう。私も全力で頑張りたいと思います。(しんぶん赤旗 2023年1月6日)