日本共産党の高知県退職婦人教職員連絡会内後援会「やまもも会」は4月13日、にひそうへい参院比例予定候補と語り合うオンラインのつどいを高知市で開きました。にひ氏は「憲法9条を生かした平和外交の日本に変えていく」と決意を述べ、夏の参院選での比例5議席獲得と徳島・高知選挙区の松本けんじ予定候補の勝利を呼びかけました。

 にひ氏は自衛隊問題に関する参加者の質問に答え、「今、大事なことは自衛隊をなくすかどうかではありません」と指摘。西日本豪雨災害など被災地で活動してきた自身の経験から、「自衛隊員のみなさんと現場で一番力をあわせているのが共産党です」と紹介し、「その自衛隊を戦場に送ることは絶対に許さないのが共産党です」などと語りました。

 つどい後の総会で徳平時会長は「平和の議席、にひ、松本氏の当選へ力を合わせて頑張ろう」と訴えました。

 参加者は「どうしても比例5議席が必要だ」「にひさんの話に鼓舞された。(折り入って作戦を)地道にやることが大事だ」などと感想を交流しました。(しんぶん赤旗 2022年4月15日)