20110823_2587819

市長・市議・老人クラブに案内状 共同広げ原発学習会 仁比氏講演
平和・民主・革新をめざす岡山の会(略弥・革新岡山の会)は8月20日、岡山市で第29回総会を開き、115人が参加しました。

 

日本共産党の仁比聡平前参院議員が講演。仁比さんは、日本母親大会に初めて参加した吉永小百合さんが「原発はなくなってほしい」と訴えたことなどをあげ、「この夏発せられた数々の国民の思いは、革新憩に参加する私たちと同じ」とのべ、大震災と原発事故の共通体験で、共同の条件が大きく広がっていると語りました。

参加者の討論で、革新懇の3目標の実現に向け、県内で広がる共同が生き生きと交流されました。
県原水協の代表は、県内27市町村の、すべでの首長と議長が「核兵器全面禁止のアピール」署名に賛同したと紹介しました。
新見市革新懇の代表は、60人が参加した原発問題学習会のとりくみを報告。老人クラブや婦人会など60団体と市長、市議全員に案内を出して、無所属の市議4人が参加し、うち3人が島根原発廃止を求める署名をしたと報告しました。
革新美作の会の代表は、「くらし・いのちを守る津山市総行動」や、市民生活の充実を求める津山市長との話し合いなど、要求実現へさまざまな団体と共同していることを報告しました。(しんぶん赤旗 2011年8月23日)