日本共産党徳島県委員会は1月6日夕、徳島市で新春のつどいを開き、総選挙で党を躍進させ、野党共闘の勝利で野党連合政権をめざそうと誓いあいました。

 白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補は「多様性と個人の尊厳が大事にされる新しい政治をつくるために全力を尽くす」と表明。仁比聡平前参院議員は「市民と野党の本気の共闘が団結を高め、安倍政権を追い詰めている。四国で党議席を必ずつくろう」と呼びかけました。

 新社会党県本部の高開千代子委員長は「総選挙でもみなさんと力を合わせ頑張る」とのべ、無所属の長池文武県議は「私が言いたいことを議会で発言する共産党県議を尊敬している」と語りました。オール徳島の河村洋二事務局長は「共産党は野党共闘を前進させる核だ」と話し、市民連合・徳島の山本純代表は「互いに手をつなぎ、次世代に希望をつなぎたい」と語りました。

 日本共産党の上村秀明県委員長は「安倍政治に終止符を打つ年にするため、魅力ある野党連合政権の構想をつくり、たたかおう」と訴えました。

 立憲民主、国民民主、社民の各県連代表からメッセージが寄せられました。(しんぶん赤旗 2020年1月8日)