衆院九州・沖縄ブロックで赤嶺政賢、田村貴昭両比例候補の2議席を勝ち取り議席倍増へ!仁比聡平参院比例候補を迎えて11月18日、大分県中津市耶馬渓町で日本共産党演前会が開かれ、会場は満席になりました。



 仁比氏は、7月に耶馬渓を襲った九州北部豪雨災害で党支部・市議団が住民要求を聞き取り、党国会議員団と連携して壊れた用水路に水をくみ上げるポンプ・燃料代を国・市に負担させた実績を紹介。「草の根の力と国会議席が結びつけば政治を動かすことができる」とのべました。

 


 仁比氏は消費税、原発、環太平洋連携協定(TPP)、米軍基地など国政の根本問題で唯一「改革のビジョン」を示し行動する日本共産党の姿を紹介。「自民にも民主にも改憲を狙う『第三極』にも、希望ある日本の未来は開けない。くらしと外交に憲法が生きる政治をつくる日本共産党を大躍進させてください」と訴えました。



 大塚みつよし衆院大分3区候補は「大分3区でTPP反対は私だけ。ふるさと守ろう、農業守ろうの声に応えて頑張る」と決意をのべました。



 地元党支部長の玉麻農夫男さん(55)は「災害復旧で党議員の値打ちが証明された。今回ほど国政が身近に思える選挙はない。短期決戦を頑張り抜く」と決意を語りました。(しんぶん赤旗 2012年11月19日)