日本共産党後援会九州・沖縄ブロック連絡会は10月7日、総選挙勝利学習決起集会を福岡市内で開き、働きかけを2倍、担い手を2倍にし、得票を倍加して九州・沖縄で2議席へ議席倍増を必ず勝ち取ろうと意思統一しました。

 

 赤嶺政賢、田村貴昭両比例候補、仁比聡平参院比例候補、擁立が決まった衆院28小選挙区候補の全員、後援会関係者ら約300人が参加しました。



 衆参比例3候補と衆院鹿児島3区補選(16日告示、28日投票)をたたかう大倉野由美子候補が決意表明。「二大政党と橋下〝維新″の政治には負けられない。必ず勝利を」(赤嶺氏)、「九州・沖縄8県の苦難打開に求められる議席倍加実現の先頭に立ちます」(田村氏)、「日本の政治の反動化を絶対に許さず憲法を守る大道を進む党議席を勝ち取るために全力を尽くします」(仁比氏)と訴えました。



 

 党中央委員会の吉田秀樹選対局次長は、政治全体に衝撃を与える大きな躍進を勝ち取ろうと呼びかけました。

 各県の後援会活動報告では、福岡・西小倉や熊本・益城町、宮崎・門川町など地域で日常的な後援会ニュースの配布や集いの開催を基礎に活動を発展させている経験を交流。原発問題や働き方シンポなどで結びつきを広げている佐賀の青年後援会などの報告がありました。(しんぶん赤旗 2012年10月8日)