熊本県の日本共産党労働者後援会は11月29日、仁比聡平参院比例候補と寺内大介衆院九州・沖縄ブロック比例候補を迎え熊本市で決起集会を開きました。50人が参加。やまべひろし衆院熊本1区候補も出席しました。



 仁比氏は、平和・民主主義に逆流する勢力と正面から対決する歴史的選挙だとして「自民党型政治では希望ある未来は開けない。アメリカいいなり。財界中心のゆがみを正してこそ要求を実現できる。日本共産党を躍進させ労働者の要求を実現させよう」と訴えました。



 寺内氏は訪問・対話の行動の中で「改革ビジョン」を語り、「スジを適しているのは共産党だけ」との期待が寄せられたことを紹介。水俣病被害者の完全救済・即時原発ゼロ・憲法を改悪勢力から守る決意をのべました。



 やまべ氏は「議席倍増をめざす共産党に力を貸してください」と呼びかけました。



 県労働者後援会は1万人との対話をめざすなどを行動提起しました。(しんぶん赤旗 2012年12月1日)