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参院選挙で日本共産党の躍進を勝ち取ろうと、「春にもえたつ女性のつどい」が4月14日、高知市で仁比そうへい参院比例候補を迎えて開かれました。日本共産党高知県女性後援会が主催したもので、会場いっぱいの180人が参加し、ピアノ演奏や寸劇なども楽しみながら選挙勝利への決意を固め合いました。

 講演した仁比氏は、環太平洋連協協定(TPP)に参加表明した安倍首相や自民党を「衆院選挙の公約を破るもので、『守るべきものは守る。公約違反でない』と強弁する舌先三寸の自民党の政治家に日本の農業や医療、主権をまかせることはできない」と批判。「参院選挙でTPP参加撤退を掲げてたたかう日本共産党に大きな支持を寄せてください」と呼びかけました。

 浜川ゆりこ参院高知選挙区候補は、子どもたちに原発のない社会、平和憲法を手渡したいとのべ「あきらめない女性の運動が新しい政治をつくる」と女性後援会とともにたたかう決意を表明しました。

 5月にたたかわれる、いの町議選の山崎きよ候補(新)もあいさつ。3候補は壇上で花束を受けました。(しんぶん赤旗 2013年月16日)