仁比聡平参院議員と、せと雄也衆院比例候補(3区重複)は、7月20日、佐賀市文化会館で開かれた演説会で訴えました。

 せと候補は、後期高齢者医療制度や「政治と金」の疑惑など、「国民に悪政を押し付ける自公政権に審判をつける時」とのべ、国民の要求を実現する日本共産党の三つの仕事を紹介。「国民のリード役として、新しい政治に切り替えたい」と比例躍進の意義を訴えました。

 仁比聡平参院議員は、「総選挙では、共産党の議席に執着してたたかう。総選挙で日本共産党が大きく躍進してこそ、政治が変わります。くらしと平和を守る。歴史を変える40日間にしていきましょう」と呼びかけました。

 10月の佐賀市議選に立候補する日本共産党の山下明子議員、中山重俊議員、林きよとし(清利)候補の3人がそれぞれ決意を表明しました。

 参加した非正規労働者の女性(29)は「職場で産休は認められていない。共産党に女性が安心して働ける社会にしてほしい」と期待をかけました。(しんぶん赤旗九州・沖縄面2009年7月24日)