仁比そうへい参院議員・比例候補は7月6日、街頭演説のため訪れた広島・福山市で、肝炎患者などでつくる備後肝友会の役員と懇談しました。

 同会役員は、わずかな年金で治療費を払えない苦しみや、母子感染で愛するわが子に感染させてしまったつらさなど切実な実態を訴え、せめて医療費助成を確立し安心して治療できる世の中にしてほしいと要請しました。

 仁比議員は、参院選で必ず議席を守り、すべての肝炎被害者の救済に力を尽くしたいと決意を述べました。

 辻つねお党県議が同席しました。

(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年7月8日)