日本共産党の仁比そうへい参院議員は3月9日、宮崎県都城市で開かれた日本共産党演説会で来住一人県議予定候補=現=とともに訴えました。

 仁比氏は、消費税増税、沖縄・辺野古米軍新基地建設、安倍農政などについて批判。国の悪政の中、来住県議の論戦が重度障害者医療費助成制度の窓口無料化など大きく県政を動かしていると強調。「来住県議の議席を守り、統一地方選・参院選の勝利で安倍政治を終わらせよう」と訴えました。

 来住予定候補は、県民の立場から暮らしや平和を守るために、知事の辺野古新基地建設に対する政治姿勢を批判し、国保事業の問題点を解決するために共同の力を議会の中で果たしてきたことを紹介し、共産党の議席の値打ちを語りました。 「来住さん頑張れ」の声援と大きな拍手が送られました。

 日南市の井福秀子=現=、わたり恭輔=現=、小林市の時任隆一=現=、大迫みどり=現=、串間市の児玉まさたけ=現=、高原町の中村昇=現=、三股町の上西ゆう子=前=の各市町議予定候補が紹介されました。(しんぶん赤旗 2019年3月12日)