日本共産党の仁比そうへい参院議員、田村貴昭衆院議員、かわの祥子参院福岡選挙区予定候補は1月1日、北九州市の八坂神社前で年始のあいさつに立ちました。

 初詣客に声をかけ、次々と握手。27日投票の市長選、市議補選をたたかう、ながた浩一市長候補、うど浩一郎市議候補も参加し、たかせ菜穂子県議(小倉南区)、大石正信県議候補(小倉北区)、党市議らとともに「今年連続する選挙、日本共産党の躍進で日本と北九州の政治を変えよう」と訴えました。

 仁比氏は「安倍政治を終わらせる大きな力の共同をどうつくるか。その一点に集中して全力を尽くす」と決意表明。田村氏は「被災者支援や『亡国の農政』ストップに心を砕く一年。選挙に勝って新境地を切り開く」。かわの氏は「憲法9条はまさに安倍首相のような権力者の暴走を止めるためのものと訴え抜き、改憲を止めたい」と語りました。

 足を止めた市内の男性(62)は「野党第1党になるくらい議席を増やして」と話しました。(しんぶん赤旗 2019年1月3日)