仕事始めの1月4日、北九州市では日本共産党市議団が、市役所前で街頭宣伝をしました。田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員、高瀬菜穂子県議、いなつき昌子(小倉南区)、まじま省三(八幡西区)、山口りつ子(若松区)各県議予定候補らが市議8人と共に市職員にビラを配り年初のあいさつを交わしました。ながた浩一市長予定候補(無所属・日本共産党推薦)が駆けつけました。

 田村氏は、安保3文書閣議決定による大軍拡により岸田政権への国民の批判が高まっていると指摘。外交と話し合いによる問題解決が必要と述べ、「今年は政治の転換の年になります。大軍拡、大増税計画にノーの声を北九州市長選、統一地方選挙で高めていきましょう」と力を込めました。

 荒川徹市議団長は「市職員のみなさんと力を合わせ、コロナから命を、物価高騰から市民生活を守り抜くため全力をあげる」と決意表明。「戦争への道にストップを。軍拡による地方財政の圧迫、公務労働のさらなるリストラを許さないたたかいを前進させましょう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2023年1月6日)