鹿児島県南九州市で12月19日、仁比聡平前参院議員を迎えた集いが3ヵ所で開かれ、30人が参加しました。

 15日投開票の市議選で当選を果たした、現職の内園知恵子、大倉野由美子両市議が新たな決意をのべ、参加者と勝利を喜びあいました。

 仁比氏は市議選後、共産党が公約に掲げた給食費の無料化を市長が約束するなど、早速政治を動かしていると紹介。野党連合政権を実現し、税金や政治の私物化を許さず、暮らしに希望が持てる政治を実現するためにも、「野党と市民の共闘を大黒柱として支える日本共産党を強く大きくしてほしい。ぜひ入党を」と訴えました。

 参加者からは「共産党のことを知りたいと思っていた」「声をあげて行動しなければ何も変わらないと思い、選挙をきっかけに入党した」などの思いが語られました。(しんぶん赤旗 2019年12月」21日)