来年4月の統一地方選の福岡県議選で、まじま省三予定候補の勝利を目指す、北九州市の八幡西区日本共産党後援会は11月3日、決起集会を開きました。

 仁比聡平参院議員が国政報告をし、「国葬や統一協会の問題でその醜さ、反国民性をあらわにしている自公政治に審判を下し、新しい政治をつくるため、定数3の八幡西区での勝利は決定的な力になる」と強調。憲法改悪を許さず野党共闘を再構築するため日本共産党の躍進が必要だと訴えました。

 まじま予定候補は、「対話では自公政権への怒りが共有され、手ごたえを感じている。宣伝や対話に一緒に立ち上がってほしい」と呼びかけ、党の政策への共感の広がりを紹介。「どんな困難も乗り越えて勝利したい」と決意表明しました。

 女性と若者の各後援会代表が「女性の要求実現のため協力を惜しまないのが党議員。当選のため力を合わせよう」「わが子が生まれ、なぜ子育てで不安を抱えなければいけないのか改めて考えた。子育て支援や給食費無償化、学費の引き下げのためには選挙で勝つしかない」と訴えました。(しんぶん赤旗 2022年11月5日)