福岡大学の出身者・関係者らでつくる福岡大学日本共産党後援会の第3回総会が6月9日、福岡市で開かれ、仁比そうへい参院議員が記念講演をしました。

 仁比氏は、「働き方改革」法案やカジノ実施法案など、暴走し国政を私物化する安倍政権と、自浄能力を発揮できない自民党・公明党を批判。「市民と野党の共闘の力で、安倍政権を終わらせ、ウソの無い国民の声で動く政治をつくる正念場。後援会の団結を深め日本を変えるたたかいに気持ちを一つにしよう」と呼びかけました。

 副会長が、「参院比例で850万票を取り、より多くの国会議員、地方議員を勝ち取る契機となる総会にしよう」とのべました。石村善治福岡大学名誉教授があいさつしました。

 後援会ニュース発行や福岡県赤旗まつりへの交流テント出展、会員拡大などを話し合いました。(しんぶん赤旗 2018年6月13日)