中央赤旗まつり初日の11月6日、中国、四国、九州・沖縄の各国会議員団ブロック事務所が合同で集いを開きました。赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平前参院議員があいさつしました。沖縄県知事選と来春のいっせい地方選勝利に向けた決起の場となりました。

 赤嶺議員は11日告示(28日投票)の県知事選で「対米従属の日本政治のターニングポイント(転換点)になる結果を出したい」と強調、仁比氏は「弁護士としての戦闘性を生かし日本政治の明日を切り開く」とそれぞれ、迫る選挙戦に向けた決意を表明しました。

 石井ひとみ岡山県委員長は「日本共産党の開拓者精神を発揮して、いっせい地方選頑張り抜こう」と力説。参加者は秋晴れの空に挙を突き上げガンバロウ三唱し、、必勝と躍進を誓いました。

 まつり初参加の浜田りかさん(60)=高知市=は「共産党の連帯感を感じます」と話していました。

 ブロック合同テントでは、県知事選必勝カンパが呼びかけられ、田村貴昭氏(九州・沖縄)、笹岡優氏(四国)ら各ブロック事務所長が「お願いします」と声を張り上げました。

 大勢の人が足を止め、「頑張ってください」と激励し、募金しました。1円札も相当数寄せられました。口蹄疫(こうていえき)義援金、奄美大島豪雨災害義援金への協力が呼びかけられました。(しんぶん赤旗 2010年11月7日)