日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は1月14日、熊本県水俣市内の水俣病被害者団体を訪問しました。高岡朱美・水俣市議が同行しました。

 にひ氏は、「ノーモア・ミナマタ第2次国賠訴訟」原告団世話人会であいさつ。超党派の国会議員でつくる「水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会」の先頭に立って救済の動きを前進させてきたことを述べ、「裁判では、大きな運動ですべての水俣病被害者救済の判決を勝ち取ると同時に、その勝利判決をてこに政治解決をやり遂げる構えを国会の中につくらなければならない」と強調しました。参院選で党比例5議席獲得に支援を呼びかけました。

 「水俣病被害者互助会」で懇談した谷洋一事務局長は、「現状、新たに認定はなく救済の枠も広がっていない」と指摘し「打開のための新たな局面づくりが必要だ」と話しました。にひ氏は、患者の被害の実態に正面から向き合わない国を批判し「新たな証拠をつきつけ救済を前進させたい」と答えました。

 「きぼう・未来・水俣」(福祉作業所)では胎児性水俣病患者の男性(58)が、ほんの数年前までは歩くことができていたのに今では車いすの利用を強いられていることなど年々重くなる水俣病の症状や新型コロナ感染症への不安を語りました。(しんぶん赤旗 2022年1月16日)