日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は7月18日、長崎県内5ヵ所を駆け巡り、街頭から訴えました。長崎市鉄橋には仁比候補の話を直接聞きたいと、約150人の市民らが集まりました。

 仁比氏は「大切な税金をどのように集めてどのように使うのか、安倍自公政権に勝手に決めさせるのではなく、主権者の一票一票で決めていく大事な選挙になっている」と指摘。「F35を1機買うのをやめるだけで、保育所が4000人分、老人ホームが900人分つくれます」と訴えると、聴衆から大きな拍手が起こりました。

 仁比氏は「野党共闘の真ん中でがんばる共産党を大きく躍進させてください。比例で7議席勝ち取り、必ず3期目の国会に送ってください」と力を込めました。演説を聞いていた女性(69)は「私の子どもはシングルマザーでこれからが大変。でも共産党は弱い立場の人たちを応援してくれる」とさかんに拍手を送っていました。(しんぶん赤旗 2019年7月19日)