日本共産党演説会が3月5日、福岡市東区と博多区で開かれました。仁比聡平前参院議員、「県民の会」の、田村たかあき知事候補、橋本英一県議候補(東区)、ひえじま俊和市議(博多区)、わたぬき英彦市議候補(東区)が訴えました。

 仁比氏は、「民主党が自民党返りしているとき、防波堤となる日本共産党の議席が必要です」とよびかけ。田村候補は、遠くて見えない県政を身近で役立つ県政へ変え、ムダ遣いを改め、社会保障をよくします」と訴えました。

 県議、市議候補も「日本共産党はあたたかい党です。その党の候補者として厳しく激しい選挙を勝ち抜く」(橋本氏)、「暮らしをあたためる住民本位の市政に変える」(ひえじま氏)、「市民の命と暮らしを守る議席を取り戻す」(わたぬき氏)と力強く決意をのべました。

 共産党の演説会に初めて参加した博多区の男性(69)は、「共産党は自分たちの味方だ」と感動し、入党を決意しました。(しんぶん赤旗 2011年3月8日)