来年2月(14日告示、21日投票)の大分市議選をたたかう、ふくま健治、斉藤ゆみこ、いわさき貴博の3予定候補=ともに現=の事務所開きが12月12日、市内で開かれ、仁比聡平前参院議員が激励に駆けつけました。

 仁比氏は「コロナ第3波」に無為無策、成り行き任せの菅政治を「国民の命や生業(なりわい)を無視してはばからないという自民党政治の正体が現れている」と厳しく批判。「住民の暮らしこそ政治の要であることの重みを訴えぬき、日本共産党の宝の3議席を勝ちとろう。その力が総選挙での躍進につながる」と力を込めました。

 山下かい衆院大分1区予定候補も訴えました。

 市議選をたたかう3予定候補は「ワンコインバスを復活させ、大型事業、大企業優先の政治を住民本位に切り替える」(ふくま)、「少人数学級、子ども医療費無料化、ばいじん公害など草の根の声を届けて頑張る」(斉藤)、「豊予海峡ルート事業などムダづかいをただし、コロナ禍から命と医療を守る」(いわさき)と、それぞれに決意を表明。支援者らは大きな拍手で応えました。(しんぶん赤旗 2020年12月15日)