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 日本共産党福岡県久山支部は9月7日、仁比聡平参院議員を久山町に招き、「国政と町政を語るつどい」を開きました。17日告示(22日投票)の町議選(定数10)で10期目を目指す本田光町議が町政報告しました。

 仁比参院議員は、消費税・憲法・原発で暴走する安倍政権を批判。参院憲法審査会の幹事を勝ち取るなど、参院選での党躍進に託した国民の声による国政の変化を報告、「新しい政治を切りひらく力を地方選挙でも示すことが必要。安倍政権の暴走ストップの声を大きく広げて勝利しよう」と訴えました。

 本田町議は「要望の強いゴミ袋代引き下げに必要なのは2000万円で、15億円ある財政調整基金の一部で十分実現可能。無駄遣いをチェック、切実な願いの実現に全力をあげる」と述べました。

 党の政策に共感して参加した町内の主婦(47)は「憲法を守る大事な席に仁比さんがいることが心強い。共産党には今まで通り頑張ってほしい」と話しました。

 福岡東部法律事務所の堀良一弁護士があいさつしました。(しんぶん赤旗 2013年9月10日)