国保証取り上げ 改善足がかり国会質問から(倉敷)

 日本共産党の仁比そうへい参院比例候補は7月6日夜、倉敷市の2力所で訴えました。

 水島の会場で仁比候補は「国保料が払えずに保険証を取り上げられた男の子が学校の保健室を訪ねて『先生シップくれ、うち保険証がないねん』と、そう打ち明けた気持ちが分かりますかと国会で迫り、せめて子どもだちから保険証の取り上げをさせない、その大きな足掛かりをつくした」と語りました。

 「日本共産党の一人ひとりの議員の質問と活動が、どれほど大きく政治を動かしてきたことでしょう(「そうだ!」の声)。再び質問席に立たせてください」と訴え、われるような拍手と歓声に包まれました。

 仁比候補の訴えをはじめて聞いた山本由香里さん(21)は「貧しい人たちのために一生懸命頑張ってくれている。共産党は決して国民を裏切らない」と話しました。

(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年7月8日)